Eテレで水曜午後0時(再放送は午前6時)に「100分で名著」という番組をやっていて、今は良寛。
MC(?)の伊集院光が相変わらず存在感を出してイイこと言う(その知性のせいか、同じデブでもマツコのような不快感を感じない)。
その第2回を録画で見ていたら、記し置きたい言葉に出会った。
「戒語」として《こころあさくおもはるるは、しもべをつかふにことばのあらけなき》とあるそうだ。
部下を使う際に言葉遣いにデリカシーが欠けているのは、その人間が浅薄に見えるということ。
ありがちなことだけど学大で言うと、ニンゲンができていないのに、くっ付いていた学長のお蔭でなまじ副学長になってしまった渡邉健治が好例か。
副学長になったら渡邉がむやみと事務員に対して威張り出したのを目撃して、温厚なベンゾーさんが不快感露わに話していたのを思い出す。
一期で下ろされたのも当然だろう、学生の苦情も自然耳に入ったけれど、ホントにデリカシーの無いヤツだった。