東京学芸大学国語国文学会

既に案内してあったと思ったら、リューマンの発表が「母を恋ふる記」「柳湯の事件」「美食倶楽部」に関わるだろう、ということだけだったようだ。
ボクは遅くともリューマンの発表以前に会場に行くつもり。
その後はヒッキー研究室に移って宇都宮大学からのお客様とお話しするつもり。
ご用の方は、見つけたら声をかけて下さい。

東京学芸大学国語国文学会大会
6月25日(土) 13:00より 本学C棟2階 C201教室
1.開会の辞 13:00〜 本学教授 湯浅佳子
2.研究発表 13:05〜
①『萬葉集』の文字表記 ―「ますらを」と「よのなか」を例に―
13:05〜13:35 本学教育学研究科修士課程一年 村田隆太郎
現代日本語の二字漢語サ変動詞のスル形とサセル形について
13:35〜14:05 本学教育学研究科修士課程一年 井坂友哉
③文学作品に見える工夫茶
14:05〜14:35 本学教育学研究科修士課程二年 梁旭璋
休憩 14:35〜14:45
④読み書き関連学習における“関連”の様相 ―青木幹勇「第三の書く」を起点として―
14:45〜15:15 群馬県尾瀬高等学校教諭 福田創規
⑤大正期谷崎文学の展開 ―〈感覚実験〉から見えるもの―
15:15〜15:45 本学教育学研究科修士課程修了 宮川竜太朗
古浄瑠璃太閤記』考 ―第一之巻を中心にして―
14:45〜15:15 大阪市立大学博士課程一年 森節男
休憩16:15〜16:30
3.講演 16:30〜17:30
「伝統的な言語文化としての神話教育の可能性」 本学准教授 大澤千恵子
《講演者紹介》
立教大学卒。白百合女子大学大学院修士課程、東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。
主な研究領域は児童文学、国語科教育。喫緊の研究課題は、「子どもの生きる力を育む児童文学の研究と活用」
である。埼玉県公立小学校教諭を経て、2007 年度以降多数の大学で非常勤講師を勤めた後、昨年度より現職。
単著に『見えない世界の物語 超越性とファンタジー 講談社選書メチエ』(講談社、 2014 年)、共著に松村一男
他編『世界女神大事典』(原書房、2015 年)、河東仁編『夢と幻視の宗教史』(リトン、2013 年)他がある。
4.総会 17:30〜
5.閉会の辞 17:55〜 本学教授 高橋忠彦
〈 懇 親 会 〉
学会終了後、第2むさしのホール第二食堂1階(18:00 より予定)にて懇親会を開きます。
会費は一般5000 円、院生1500 円、学部生1000 円です。こちらもぜひご参加ください。
東京学芸大学国語国文学会事務局 kokugo@u-gakugei.ac.jp
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4−1−1東京学芸大学 日本語・日本文学研究講座内