ナマナマしい話題には口を突っ込みたくないのだけれど、小池百合子って何だか分からないので教えてもらえないかなと思って・・・
小池百合子が自民党の推薦を受けられないまま都知事選に立候補を決めたという、都議の感想として「バカじゃないの」というのがあったそうで笑ってしまった。
能の無いのにむやみと目立ちたがる女だと思っていたけど、まさかここまでヤルとはネ。
「政界の風見鶏」の名を欲しいままに次々と人気の党を渡り歩いてきたのは耳に入っていたので、徹底して節操のない女なンだなと受け止めていた。
元はニュースキャスターだと聞いて、そう言えばそんなのいたナと思ったけれど、久米宏か誰かのアシスタントだったかな？
評判のニュース番組で知られただけでタレント議員の仲間入りを果たしたのだろうけど、政治の世界で何か「記録に残る」仕事があるのかな、全く聞かないけど。
もちろん同じくアナウンサーから駆り出された低能な丸川珠代が、「ヤジ将軍」として自民党内で評価されているというレベルで記録に残っても全く意味が無いけど。
小池はただの目立ちたがりのジコチュウで、近代文学界で言えばルー小森といったところに見えるのだけれど・・・
今日の情報によれば都議会の自民党にケンカを売っているところは、小泉純一郎のマネをしているだけとのこと。
そういえば最初は小泉が利用してタレント議員にしたと「記憶に残」っている。
さて小池は女か？ というのはババアは女じゃないという下品な話じゃなくて、高市早苗のようにやり方が完全に男の政治屋と差異化されなくなった女との異同の問題だ。
党主導に従順でヒャッキン（１００円均一）の男政治屋と同列なら、「バカじゃないの」と言われるような言動はしないだろう。
かといって小泉のマネをすることがバカな男どもとは異なる「女らしい」（信頼できるという意味）やり方なのかどうか？
要するに丸川や高市のように女を捨てているのか、「女らしく」都知事に立候補したのか、小池についてほとんど何も知らないので教えてもらえないかな？
ギリシア悲劇は好んで読むけど、喜劇は読んだことがない。
アリストファネス「女の平和」を実際に読んで、戦争したがる男どもを相対化する「女らしさ」を学びたいものだ。
