昨日記した「半落ち」の感想はもっと詳しく書いたつもりだけれど、一緒に北里柴三郎について記していたら長くなったので分けて載せようと思って削除したら、残す部分も消してしまったらしい。
呑みながら書いていたので失敗したということかな。
おまけに書き落としたことがあった。
映画の途中に出てきた曲名が分からずに、Oh No!(懊悩）が続いているので、もし知っている人がいたらご教示いただきたい。
主題歌は直太朗の「声」だと記したけど、それが映画の途中でも使用されているというのではない。
トガった検事が出てきたと書いたけど（伊原という俳優だったか）、彼が真実を隠そうとする上役に抑えられて懊悩して自宅でウィスキーを飲んでいる場面で、クラシックの歌曲を女声（ソプラノ？）聴いていたのだけどその曲が気になって仕方ない。
トガっている役柄とクラシック歌曲がそぐわないせいもあって気になったのかな。
最初はシューベルトあたりだと思ったけど、どうみてもドイツ歌曲じゃなさそうだった。
映画が終ってからドビッシーかなと思ったけれど、イメージは合うもののそれらしい曲が浮かばない。
シャルパンティエかと思って聴いてまたけど違う、そのうちに曲名は「旅への誘い」じゃないかと思い付いたけど、今度は作曲家名が出てこない（詩はもちろんボードレール）。
メロディは浮かぶのだけれど、実は浮かんでいるのが映画に出てきた曲かどうか不安になってきた。
曲名に限らないけど、どうしても思い出せずに悩むことってあるよネ。
今、こういう時こそネットで調べるのだと思い付いて調べたら、デュパルクの曲とわかった！ 便利なもんだネ。
録画・録音ノートを見たら、ジェシー・ノーマンのソプラノの歌でオープン・テープの録音とテノールのアライサの歌でビデオに録画されている。
さっそく聴いて確かめてみよう。オープンデッキは扱いがメンドイからビデオにしよう。
（間）
バッチリ合っていた！ しかしこの曲だったのかな、チョッと不安。
