3年ぶりの授業

大学院ならと引き受けたものの、受講者12名中の10名までが留学生(全部中国!)というのでビックリ仰天!
でもむかし学大で1人(ズイというオモロイ女子)引き受けたのと同じ中国の院生で(研究生や科目履修生ではなく)、1年後には修論をまとめるという課題を課されているので意欲に期待。
幸い座席にも余裕があるので、意欲と余裕のある学生・院生は所属大学に関わらず参加して下さい。
10人の留学生の補助を2人の日本人院生でやるのは大変なので、参加歓迎です。
参加可能な人は関谷まで連絡下さい。
市ヶ谷校舎で水曜3時10分からですが、大学院の校舎は神田川を挟んで反対側ですからご注意!
実はボクも初回授業の案内書類を自家に忘れてしまったので、学部のあるキャンパスに行って迷子になり守衛さんに助けられました。

来週は山之口貘の詩についての発表です。
 「会話」「妹へおくる手紙」「岬」「沖縄よどこへ行く」の4編をプリントして配布してあります。
貘の詩集は現代詩文庫(思潮社)にも入ってますし、講談社文芸文庫にもあります。