樹希希林の素晴らしい生き方  「志の無い者が大金をつかむと下らないことに使いたがる」  ZOZO社長(前澤友作) ホリエモン(堀江貴文)  ナベツネ(渡辺恒雄)

  昨日は早めに目が覚めたまま蒲団に横になったまま、フジテレビの「ボクらの時代」という番組に是枝裕和(映画)監督が出ているのを見つけてラッキーだった。映画に出ている女優と樹希希林の娘との3人の雑談だったけど、娘の代りに希林さんが出ていた生前の録画も放映されていて面白かったネ。希林さんの子育てにも感心したけれど、それ以上に「志の無い者が大金をつかむと、宇宙に行きたいとか下らないことにカネを使いたがる。」という名言には笑ってしまった。例のZOZOの社長がその頃から宇宙に行きたがっていたのか不明だけど(希林さんがだいぶ若かったし)、ホリエモン堀江貴文)のバカもジェット機に乗っていた映像も見て呆れたこともあったからだ。

 希林さんはマネージャーを付けずに自身で出演料の交渉までしたそうだけど、高額な出演料を要求することなく、「必要妥当な額」以上には請求しなかったし、よく寄付していたとのこと。素晴らしい生き方だと感心することしきり! 長生きして欲しい人は早く亡くなってしまう反面、死んだ方が良いクソ人間は長生きするものだネ、巨人のナベツネ渡辺恒雄)とかネ。

 (前にも記したけど、少額でも寄付すると税金が安くなるからやってみるべし!)