【釣り部】大漁

 幸い27日は天気に恵まれ、早朝から館山で釣り始めた。ユウ君が快調に先行逃げ切りの結果でシロギス9尾、ボクは5尾で完敗の形ながら最後に22センチ超の大型をゲットして面目を施したかな。全部で15尾だけどほとんどが15~18センチだったので、20センチ・オーヴァーは貴重な1尾だったネ(自慢)。カネシローはシロギス1尾ながら大き目のオジサン1尾と、正体不明の小型の魚を2種類釣りあげたのはいかにもだった(本人の正体は昔よりハッキリしてきたけど)。天ぷらにするとシロギス以上に美味と思われるメゴチは、食べごろの大きさのが総計10尾ほど釣れたのも収穫。

 なんといっても、夕方合流したヤマグチさん(ハッちゃんの夫君)が25センチくらいのソゲ(ヒラメの子)を釣り上げ、話題をさらったこと。餌を新しいのに付け替えるように告げた直後の釣果だったので、この教訓は今後のヤマグチさんの釣果を伸ばすはず。

 幸田旅館の船盛には嬉しいことにサザエの刺身があったので満足したので、あとはサワラの刺身くらいにしか興味が湧かなかったネ。船盛以外にも料理が豊富だったので船盛が余ってしまうのではないかと心配したほどだったネ。タケノコの天ぷらも印象に残っているヨ。和食中心なので部屋に戻ってからも日本酒が合ったネ。タテバヤシ(足利の在住で館山と館林を取り違え、学生時代に館山合宿なのに館林へ行ってしまったあの佐藤譲)が宇都宮での出版記念に差し入れてくれた「幻」という文字通りの幻の日本酒・ケイちゃん(平沢恵子)が贈ってくれた木曽の地酒「中乗さん」・誰だか忘れた(男子だったのは覚えているけど、ゴメン!)「正雪」という名の銘酒種類を満喫したヨ、ゴチソーさまでした! たくさんもらったままの日本酒が仲間と味わえてサイコーでした。

 日本酒の後はミチル姐さんが贈ってくれた通好みの臭いウィスキー(さすがの選択)、ボクには少々キツ過ぎたけれど、アマッチはじめ3人は感嘆の言葉を吐きながら呑んでいたヨ。ツマミはアマッチ手料理の生ハム巻きや漬物、ハッチャンの台湾土産のカラスミ、ハッチャンのお母さんからの生野菜などで余るほど。朝から夜までシアワセいっぱいの一日でありました。半年ぶりの高速道路の運転だったので、ユウ君がだいぶ疲れた模様だけど、桟橋でハチ夫妻からのビールの差し入れを呑んで宿まで送ってもらうなどしたおかげか、夜も朝もよく眠れたので帰りは楽だったそうで何より。

 東京では感染者が60名を超えたそうだけど、館山は安全そのもので合宿はダイジョブだネ。様子を見ながらでいいけど、8月8~10日の3日間・北見宿だから検討の結果参加と決まったら連絡待ってるヨ。