【近況】微熱あれども自覚は元気!

 喉の痛みがヒドくてのど飴を全部なめ切ってしまったけど、あまり効果なし。ともあれ買い物の1ツとなり1時間半ほど出歩いたら、けっこう気持ちイイのは微熱があるせいかも。今朝からまた7度を超えることもあったけど、その後は6度台になっているものの安定しない。でも元気な気持が続いていて、帰宅後も疲労感は無いしダルくもない。明日は呑まない日だから、今日は呑んでおこうという前向きな気分になっている。釣り部では呑まない酒がイイだろうから(「酒とオンナは1日おきがイイ」)、久しぶりにマッコリを呑みたいナ。ツマミは風邪をひいてから栄養不足な食事しかしてないので、牛肉を焼こう。昨夜は初読だったハルキの「アフターダーク」を2時間かけて半分くらい読んでしまったのが微熱や喉痛につながったとしたら、今夜は呑んで眠ってしまえば身体に負担はかからないだろネ。

 そもそもボクは子供の頃から平熱が高いという自己認識を持ってきたので、コロナ以降に病院などで検温されて6度5分以下を告げられると違和感を持ったものだ。オヤジの平熱も高かったのかは知らないけど、子供の頃にオヤジが鼻水流しながらオフクロに体温計を出させて測って渡した光景を忘れない。前に記したようにオヤジは色弱だけでなく細かい字が見えないから、オフクロに測温結果を見てもらっていたのだネ。オフクロは「〇度〇分で平熱だ(7度3分とか言った気もする)」と言って悠然と体温記を振りながら水銀を下げていたものだ。ボクが見てもオヤジは明らかに風邪気味だったけど、オフクロは頭ごなしに「平熱」を申し渡したのだネ。「上州名物、カカア天下と空っ風」というとおりなのか、オヤジは未練たらしく仕事に戻ったようだったネ。