身体的には左腕の手根管症候群の症状がだいぶ和らいで楽になったので、２回目の注射が効いたのだと前向きに受け止めている。
前向きといえば、ジャミラがゴミ屋敷状態に恥じ入ったのか、先般孫と息子が１泊で遊びに来たのをきっかけに突然家内の整理・掃除をやり始めたヨ。今までも孫の家族が遊びに来るたびに居間中心にゴミを隠したり・ホコリを拭き取っていたりはしてたけれど、彼らが帰るとすぐに元どおりのゴミ屋敷に戻っていたものだった。それが今回に限っては電子レンジを買い替えたり・不要な食器を処分したりしつつ、根底的に家内をキレイにしようと取り組んでいてまるで別人のような仕事人主婦に変身したヨ。
もちろん後で見たらデカいゴミ袋１０ケくらいに衣類などを詰め込んでいて、孫たちは立ち入り禁止のジャミラの寝室に隠してあったけれど（笑）、昨夏はこれ等の袋を３０ケほどベランダに積み上げていたのだからエライ変身ぶりだネ。洗った食器もこの１０年ほどボクが深夜片付けていたのだけれど、プライドを守るためか自分で整理するようになったヨ。料理も今までになく手を抜かずに作っているようだけど、煮干しでダシを取ってもそのままみそ汁の中に７・８本入れっぱなしなのでせっかくの汁が不味くなるので、ダシを取ったら捨てるように要望したものの無視されているヨ（ツマラナイところでクソ意地を張るのがジャミラのレゾン・デトル＝存在理由なのだナ）。
問題はキレイな状態が保持されるのかということだけど、現在まで何とかゴミにまみれることなく３０㎝四方のスペースでジャミラが食事をしていたテーブルもフツーに使えるようになっている。十数年間洗濯物に埋もれていたイタリア製ソファ（７０万円以上）もフツーに座れるヨ。肝心のゴミも自分でまとめて出すようになっている（以前は生ゴミ以外はボクが寝る前にまとめておいた）ので、ボクとしてはとっても楽に生活できるようになっている。
でも主婦がフツーにやっていることをこなせるようになっているだけなのに、慣れない家事を続けているせいかだいぶストレスが溜まっているようだネ。昔から常にファイティング・ポーズでボクがひとこと言っただけで突っかかってくるのだけど、外に出てもそれは変わりなくすぐに敵を作ってイラついているヨ。孫たちが来る以前だけど、長年属していた「婦人友の会」の国立支部でもケンカ別れした模様だし、闘争精神も迫力が増している感じで相手にしたくないけどヤル気マンマンのようでメンドクサイよ。
＠ オーブンの話が記せないうちに字数オーバーの感じなので、機会を改めて。
