【近況】師匠の墓参  山田有策・高田知波両先生も参加

 昨日は三好行雄師の墓参に行ってきたヨ(ご命日は20日だけど)。毎年続けていることだけど、雨に降られたのは初めてかな。それでも10名近く集まり(地方から供花代を送ってくれた仲間が3人)、墓参後には(「故人を偲んで」というのはほとんど無かったものの)久しぶりの再会を楽しみながら「第二力酒蔵」で美酒と料理を味わったヨ。いつもながら山田先生も参加されたので(大井田先生の退職記念講演会の時以来だネ)、ヒグラシゼミで数回講演してもらった高田先生を含めてとても嬉しく歓談できたヨ。何よりも奥様がお元気なのが何より!

 それにしても第二力酒蔵の料理は相変わらず皆さんの評判が良かったのでホッとしたネ。前回シロギスより美味いと推したメゴチの天ぷらも賞味してもらったものの、魚が小さいので(ボク等なら持ち帰らずにリリースするサイズ)残念だったネ。でも5㎝ほどの若鮎(ボク等が以前釣っていた稚鮎より2㎝くらい大)の天ぷらもあったのが救いだったし、林クン(前成蹊大教授で渓流釣り師)がお代わりしていたので良かったヨ。後でシロギスの天ぷらを注文したら大型キスだったので、今回はメゴチより美味さが伝わったと思う。

 前回は炬燵型の座敷を取れたものの、今回はフツーの座敷だったので山田先生他の人に負担をかけてしまいそうだと心配したものの、椅子風の座椅子が用意されていたので奥様(三好夫人)と山田さんに使ってもらったヨ。ボクは魚料理に合わせて冷酒を中心に呑んだせいか思いのほか酔っていたようで、幹事としてキチンと会計したと思ったのに財布が少々軽くなっていたネ。皆さんへのおつりを払い過ぎたのならイイけど、集め過ぎてはいないと思えるのでオーライだネ。

 帰りの電車で三好家のお2人が降りてからは山田さんと林クンの3人だったけど、いつもの介護役の山田夫人が不参加だったので心配したものの、山田さんはけっこうシッカリしていたのでお送りする必要はなかったネ。自分の方が酔っていたかも?

 呑んでいる最中に山田さんがまた脚がつったというので、常に持ち歩いている漢方の特効薬「芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)」を飲んでもらったらすぐに回復。ボクもこの薬には時々助けられているけど、初めてこれを教えてくれたヒロミちゃん(宇都宮大卒)に改めて感謝だネ。手足がつって苦しんでいる人には絶対おススメ!