【釣り部】(補遺) アスミンの釣り師ぶり  ブダイの美味さ  陽を浴びた後の静養が大事

 取り立てて記しておくほどのことでもないけれど、楽しい部活について語り尽くすのは後日のためでもあるし、書くことで喜びを反芻できるからだネ。トシのせいもあって書いておこうと思いつつも書き忘れることも多いしネ。

 まずは今回もキス14本で竿頭になったアスミンの釣り師ぶり。偶然ユウ君とボクが目撃したのだけど、ボク等と話し込んでいたアスミンがいきなり竿を少し引っ張って魚を針がかりさせたのだネ。感度のイイ高級な竿を持っているだけでなく、それに対応できる感覚が身についている証拠だネ。慣れないとなかなか魚がエサを食った瞬間の感度もとれないし、即座に合わせる(針がかりさせる)ことはできない。それを目の前で見せつけられたボク等はアスミンが一級の釣り師に変貌していることに感銘を覚え、彼女が常に(身体に)竿は無いけど竿頭になるのも当然だと思い知らされたしだい。

 北見の料理については詳しく書きながらも、皆が一番美味かったと感じたのはブダイの揚げ物(?)だったことを記し忘れた。ブダイは釣り番組で見たことはあるものの、食べるのは皆が初めてだったけどそろって感激したほどの美味さ! ボクはトシとともに食べ物で感激することが少なくなっているけれど、初物で美味なものを味わうことができると生きてて良かった感覚になるネ。2・3年前に釣り師の北見のご主人も名前が分からない魚をユウ君が釣り上げ、後でから揚げにしてくれた時の感動も忘れがたい。今回のブダイも女将の料理が上手かったせいもあるけど、忘れられない味覚だったヨ。帰る時に北見の夫妻に、次回以降も食べたい旨をお伝えしたくらいだヨ。

 アマッチが個室で深い睡眠ができたということは記したとおりだけど、2日目に帰宅後もすぐに寝入って夕方まで眠り込んだそうだ。自分でも疲れていたせいだと認識したとのことだけど、ボクも若い頃から釣り部の後は疲労が残って連日寝てばかりいたのを思い出すヨ。特に日盛りの下で釣りを続けると疲れが残るから、アマッチが帰宅後初めて眠り込んだというのも分かるネ。釣りに限らないけど、皆さんも陽を浴びたらジックリ休まないと疲れがとれないから気をつけましょう!

 余談ながら、夏合宿の初日の2日は北見に1泊でフランス人が来る予定だとか。呑み部ではしばらくその話題で盛り上がったけど、すぐに「メルシー!」が言えるようにしておこう・できればもう少しフランス語を見に付けようということになった。学大で第二外国語はフランス語を履修したというユウ君は、特に張り切っているように見えたヨ。フランス語の勉強したい人は2日に参加することをおススメします。いずれにしろ参加希望者は早めに(イチローに)その旨を申し込んでください。