2013-01-22から1日間の記事一覧

次回はルー・小森の「坊っちゃん」論

次回は現在の日本を代表する文芸批評家・柄谷行人の作品を予定していたのだけれど、研究室の著作集には作家論が収録されてなかったので、代わりに一世を風靡した(?)『日本近代文学の起源』(講談社文芸文庫にも収録、お勧め!)から選ぼうと思ったら、こ…

29日は「いのちの初夜」

「鯉」は期待通りのレジュメが出て、突っ込んだ議論ができた。 サッコ君は4時5分になってもレジュメを記していたので(研究室)、強権的に止めさせた。 こんなことをやっていると、卒論提出日に遅れて(1分でも)提出が1年延びることになる。 仕上げたい…

「細雪」その2

レポのアヤーキーらしく(?)途中経過のレジュメだったけれど、前回の続きも含めて議論ができたので良しとしよう。 28日は「細雪」その3、軽い文章のタッチにまで議論が進めばいいのだけれど・・・

次回は荷風! で「風ごこち」

今回は朔太郎の散文詩(?)「魔法つかひ」、初めて読んだけど不思議な作品で、乱歩研究者のクリマン師範代にはピッタリのものだと感じた。 クリマン氏も知らなかった作品なので、取り上げてくれてとても有り難いと言っていた。 1年生のスズキちゃんが立派…