女と○○は<量より質>!

 イヤー、昨日は疲れちゃったネ。月曜は4限の講義と6時からの昭和ゼミ(いつも9時頃終わってそのまま呑み会)なんだけど、日頃からメンドーかけてる(おズボンに赤ワインもかけたこともある)先生から急ぎの仕事を仰せつかってしまい、飲み終わってからそれを片付けて深夜帰ったわけネ。風呂入って授業準備をして寝たのは4時過ぎで睡眠時間は4時間足らず、いつもながら慢性の睡眠不足。午後の授業では寝過ごして10分ほど遅れてしまったもんネ。学大に赴任してからは初めての出来事だネ。
 月・火の4コマ(時間的には6コマ分ほど)が終わった今は、いつもホッと一息吐いているわけネ。今日は念願の(?)「プロフェール」を更新しちゃったもんネ。ヘイカのお蔭でブログを始めて以来、気にはなっていたんだけど書き込むヒマが無くってネ。
でも「自己紹介」の欄が意外に小さくて十分には書けなかったのがザンネン! 主に学生との関係を書いたのだけど、要は<女と学生は量より質>ということ(かな?)。
 <女と論文は量より質>などヴァリエーションは様々だけど、<量より質>というモットーは一貫して変わらないネ。授業の受講者はやはり意欲のあるヒトを歓迎するので、烏合の衆は回避したいネ。意欲的な学生ばかりならいくら多くても気にならないけど、大教室で大人数の授業をするのは堪らないネ。ユビサック(山田)先生くらいの大物になると大人数の方が調子が出るようなんだけど、とてもマネできないネ。まともな答案が書けないくせに、講義を聴かずに他のことをやっているオバカが必ずいて目に付くもんネ。こちらは大学らしいレベルを落とさずにやっているのに、何とか単位だけはくれるものと甘ったれた希望的観測だけで授業に集中してこないオバカにはホトホト困るネ。毎回何人か血祭りに上げざるをえない次第なんだけど、ユルイ授業・ゆるい試験は絶対にしないという決意は変えないつもりだもんネ。(学生をバカにして)ユルイことやってる教員はオバカな学生には歓迎されるだろうけど、意欲的な学生からはバカにされているものと知るべし!
 いつも学生サイドからの発言を繰り返しているので、教授会の構成員の間では「関谷は学生を甘やかしている」という認識が一般なんだろうけど、実は学生に対しても口ウルサイんだネ、イチロー君は。日常生活のルールや常識に反するモノには注意を怠らないもんネ。「他人(ひと)に迷惑をかけるナ」が基本で、「使った物は元通りに片付けろ」「汚したら自分でキレイにしろ」とかホントにウルサクて嫌になる、という学生は少なくないはず。教育(と育児)は本来葛藤の連続だからネ、それを避けては教育じゃないネ。何だかまた「状況への失言」めいてきてしまったので、これにて!