2011-06-22 内田百輭は難しい 昭和文学ゼミ 百輭は面白いけど、論じるのは難しい、という定石とおりの発表でした。 ファンのブ少年からしてズッコケてリアリズムとして読もうとする無理を冒し、自縄自縛に陥ってしまいました。 つられたコイちゃんが「仕事」という概念にこだわりすぎ、足元を掬われた感じでした。 <不思議>を科学的に(理屈で)説明してしまったら、世の中に面白いことが無くなっちまう気がするのだけど、、、 <不思議>をそのまま生かしたままで論じた方が、面白いんじゃないかな。