太宰治「彼は昔の彼ならず」は面白い!  次回は乱歩「赤い部屋」

意欲的なケイちゃんと太宰ファンのマンジュのレポだけあって、考え抜かれたレジュメだったので充実した議論ができた。
多様な読みが可能なテクストのあり方が、そのまま現れた議論になったのは昭和ゼミの実力か。
この際チェホフも読もうとメーリスに記したら、読みましたという反応もあってゼミの手ごたえを感じた。
アフターはイニョウエ君の桜桃の土産や、ハルチンの幻の焼酎「森伊蔵」、ユカチン一世のワインや日本酒の差し入れといった豪華なメニューで盛り上がった。
次週は乱歩キチのレポがどのような読みを出すか、楽しみ!
師範代のクリマンは乱歩の専門家なので、彼を刺激するレジュメと議論ができれば昭和ゼミはスゴイ! という証明になる、ガンバレ!