「魚服記」論の仕上げと「葉」

名前を上げた二つの作品をジックリ読んでから、テキスト(教科書)持参で授業に臨むこと。
テキスト無しでは理解できない授業だから、そのつもりで!
忘れたら、図書館なり研究室で借りたりしながら、必ず用意するのが当たり前。

前回の授業で、文学テクスト(本文)を精密の<読む>ことのダイゴミ(醍醐味)を味わえたことと思う。
さらに「深イイ話」として、前回予告した<小説>と<物語>の差異を講義してから「葉」に入る。
有名な<エピグラフ>が、実はヴェルレーヌのパクリだという指摘から始まり、「哀蚊」を通して<パスティーシュ>や<パロディ>について知ることになるはず。
出席するたびに「大学生」の頭に切り替わっていくはずだけど・・・