不要な本の処分

オイルポットは早速ミチルちゃんが引き取ってくれた件は昨日の記事に書いたけど、最近ジャミラの帰省中の自由を満喫しながら本や書類の整理・処分に拍車をかけている。
残された時間を考えると、読まない(読めない)本や資料が判然としてくるので、処分する決意がつけやすい。
学部生時代に買った小田切秀雄の作家論集(古書店で500円と記載されている)は今日まで1行も読まないうちに捨てることになったし(研究室に寄贈しても読まれないだろうし、読んでもマイナス効果が大きいだろう)、自宅に保存しておいたレジュメの残部も一部をその後の学生に渡せただけで処分することとなった(研究室に保存していた分は昨日の記事通り、ハルチンが捨ててくれた)。
読んでも時間の無駄になりそうな研究書やショーモナイー随筆集は躊躇なく捨てたが、有益なものは卒業生や学生に謹呈している。
芥川文献は宇大卒業生のジンちゃん(アッ君の母君)に引き取ってもらうことになっているのも一安心。
先日のヒグラシゼミの際も、一升瓶を運んだので本は2冊だけ持参し、2人に引き取ってもらった。
次回にも1冊上げる予約もできたし、これもヒグラシに参加する効用の一つかな?