今日は一橋大に行って論文指導をする予定だったのだけれど、吐き気を伴う体調変化を感じたので（もちろんツワリではない）休んだ（その後、実際に吐いた）。
急に寒くなったのが原因かなとも考えたが、このところいただいた美酒を独りでも呑む回数が多すぎるのかもしれない。
昨日は予定していたトモ君（国語の学生なのに社会に出向いた卒業生）から贈られたブランディを控え、アルコール度のより低い日本酒と焼酎に切り替えたのだけれど・・・（それほどの量ではない、酒もオンナも量より質だから）。
最近の健康状態は至って良好で、血圧も代った主治医が２ケ月前から薬を半分にしてくれたし、喘息の症状も全く無い。
暑いので部屋の換気が良くなったせいもあるかもしれないが、本の整理だけでなく部屋の中の整理整頓が進んでいるためでもあるようだ。
地元の関西に就職したトモ君が少し太ったと言ってきたが、彼は在学中でも膨らんだり縮んだりした振れ幅が大きかったものだ。
たぶんストレスが原因だろう。
イチローファミリーにもアマチンやチンポ君をはじめ太り過ぎが心配な仲間がいるので、ボクより早く死なれたくないから「その腹のアブラを減らせ！」とかカラかっていたものだ。
宇大卒のアマッチは、高校時代には短距離ランナーだったと聞いたが今じゃただのデブ。
何度注意しても痩せないので、原因がストレスだと解釈してからはカラカウのを止めることにした。
学大卒のチンポ君は週に１０回食べていたラーメンを控えたら１０キロ単位で痩せたと言っていたが、彼らなりの努力はしているようだし。
アマッチは釣り部その他ファミリーの３つの部に所属しているが、最近彼ら太り過ぎのメンバーのために新しい部を作って保護することにした。
称して「デ部」。
＠ 歴史以外のお勧めテレビ番組を紹介しようとしながら果たせずにいるが、今これを記しながら「ニッポン戦後・サブカルチャー史」を聞いている（見ている）。
毎週金曜夜１１時からEテレでやっているが、NHKだから再放送もするはず。
同時代を生きた宮沢章夫が若い世代に対して講義する形式なのだが、とても上手く解説している。
毎回出演する３人の若い世代としては、今日はショコタン（昔の昭和ゼミ員だったホシフミを可愛くした感じの女の子）が出ている。
雑誌特集に合わせて、最近古雑誌にハマっているショコタンが呼ばれたようだ。
レギュラーらしいジャニーズの男子の名は不明、もう一人のレギュラーらしいガイジンは昔フランス語講座に出ていたヤツで、実はアニメ好きらしい。
ついでながら、これもEテレの土曜の午前０時からの「哲子のへや」が一押しなのだけれど、今まで２回やったものの毎週ではないようだ。
レギュラーの若い女の子（知らない子）にも解るように、哲学を噛み砕いて解説している国分功一郎という哲学者の手際が見事！
もう一人・歌手らしい○○という中年男が効果的なツッコミをしているのも味わいがある。
