「ヴァイオライト」などという題名からして全く理解できなかったし、物語の展開もワケがわからなかったけれど参加者皆さんはボクよりずっと理解できていたようで、議論の展開にとってはお荷物になったような気分だった。
題名の意味は二重であってヴァイオレット（すみれ）も含まれて主人公の一人の名につながっていく、などということは言われるまで分からなかったのだからボクのシロウトぶりは伝わると思う。
男子二人が最後には女子二人に変身してしまうのも変だと思っていたら、未来という男子とは別の女子遭難者に合わせて「雷」であるすみれが女子に変形するだけだ、というのは皆さんフツーに理解していたようで驚いた。
そもそも雷と人間の交流とはなんじゃ？！
異類との交流は種々の物語で語られてきたけれど、無機物との交流など聞いたことがないし。
発表内容をいちいち紹介していられないけれど、希望者にはレジュメをメール添付で送れるように頼んであるので、ボクに請求して下さい。
プリントしたものは大井田研究室前のロッカー（右側）に入っているので、ホンキで読む人はどうぞ。
漫画は難しい、けれどとっても面白い！
ヘイカには市川春子で第３弾の発表を期待していたが、ご本人もその気があるようで何より。
こちらも全く新しい刺激を受けることができるので楽しみ。
＠ １１月１４日は１５日の日曜に変更する可能性が高いので注目していて下さい。
