(読売巨人ネタ)  よしのぶガンバレ!  ダーティー・ナベツネ引っ込め!  野球賭博  金マミレ

食べたら眠いのでブログでも書こうかと・・・作詞家・岩谷時子の特集を見ながら(BS−TBS)だけど。
いきなり彼女がマネージャーまでやっていた越路吹雪の歌が数曲、あまりに上手いのでビックリ!
越路吹雪といえば、パリにいた頃には小林秀雄のオンナだったというのはほとんど知られていないようだ。
ボクも知らなかったけど、小林が定宿にしていた奥湯河原のKでは当たり前のように話していたので驚いたことがある。
越路の声はイイとは思わないけど、ミュージカル風の歌い方が実に上手くてつい聴いてしまう。
岩谷の訳詩・歌詞がイイこともあるのだろうけど。

前振りはともかく、ジャミラ吐瀉から回復して今日は順調に食べています。
先ほど2回目の食事として秋の呑み部活動の時にジューシーから(ビデオ返却が数年遅れた罪滅ぼしとして)もらったにゅう麺(ふぐ味)の美味だったこと。
カレー事件の直後だったせいかも。
毎回テレビを見ながらの食事だけれど、高橋由伸が巨人の監督を引き受けたそうで歓迎しつつもチョッとカワイソーに思った。
朝日新聞の書き方だと陰で原監督降ろし策動があったようだったけど、朝日のアンチ巨人イデオロギーから生じた幻だろうと信じがたかった。
先日記したように監督としての能力も養ってベテランの域の采配を揮っていた結果が出なかったのは、原のせいではなく選手の力がヤクルトに及ばなかっただけの話。
以前の原降ろしの時は誰も引き受け手がいなかった模様で、最悪の堀内になってファンを減らしたのだからその繰り返しは無いとは思ったものの、中畑以外に(期待を込めた)イメージできなかった。
ヨシノブと言われてなるほどとは思うものの、彼はまだ選手として活躍できるし本人もその気だったはずなので、他の人になるだろうとは思っていた(地味な人を挟んでヨシノブに繋ぐのかな? と)。
巨人は子供の頃の西鉄ライオンズ・ファンとして良きライバルという意識でいたけれど、江川事件とか桑田事件とかドラフト反対の立場でセリーグ脱退未遂事件とか沢村事件とか、次から次へと汚辱にまみれたことをやらかすので、巨人の体質は嫌悪の対象に変じた。
巨人ファンだった大橋巨泉がファンを辞めたのもゴモットモで、遡れば日本初の300勝投手の別所を他チーム(南海ホークスだったかな?)からカネで釣った事件まであるけれど、ナベツネ渡辺恒雄)が実権を握ってからは特に悪質になって球団社長や巨人ファンを苦しめてきたのは周知のこと。
そのナベツネ巨人が野球賭博の選手たちを非難できるのか、自分たちの何でもアリの体質のままヤリ放題だった路線を無知な選手たちがマネをしたところで、恥知らずのナベツネよ「オマエが言うな!」ということだ!
よしのぶのみならず今シーズンも活躍している亀井など好きな選手もいるので、ナベツネさえいなくなれば巨人のイメージも良くなるのに、と残念でありカワイソーだと思い続けている。
ナベツネがしぶとくクタバラずに暗躍しているのに、今の巨人の監督を引き受けるのは二重にタイヘンでカワイソーだけれど、人気からしてヨシノブ以外に該当者が思い浮かばないのだから仕方ないか・・・
何年契約か知らないけれど、優勝できなくても我慢して監督をやらせる度量が巨人(ナベツネ)にあればいいのだけれど、ファンがどこまで支えきるかも問われているだろネ。
巨人が2軍の下に3軍を作ったという記事を読んで、ホンキで選手を育てる姿勢を感じた。
そう言えばドラフトで育成選手をたくさん取ったのも、その気になったからだと納得。
別所事件の頃から優れた選手を札束で引っこ抜いてきたカネまみれの体質から、やっと抜け出す気になったとすればクリーンなヨシノブは打って付けの監督だと思うので新監督に期待したい(金本も新監督だし)。
監督になったとしても時々ピンチヒッターで出てもらいたい、(相手が阪神でも)逆転打を打ってもらいたいと思っているのはボクだけじゃないだろう。