リリー・フランキー  カヴァーズ(Covers)  いきものがたり  UA  JUJU

楽しみな番組の1つ、BSプレミアムの「カヴァーズ」は今週「いきものがたり」という3人組だったけど全くツマラナかった。
何より歌手がヒドイ! まるでシロウトのカラオケ程度。
なんでこんな魅力の無い声の歌手が10年以上活動できているのか、サッパリ分からなかった。
念のために録画しておいて聴き直したけれど、イイと感じたところはほぼゼロ、時間のムダだった。
歌詞のメッセージが若者向けで受けるのかな?
歌は内容以前に歌そのもので感動させなければツマラナイと考えるけど、外国語の歌が意味も分からないのにつかまれるてしまうように。
来週はUA(ウーア)だからホンモノの歌が聴けそう、JUJU(ジュジュ)同様でボクでも知っている現代有数の実力歌手で十分聴ける。

マツコデラックスや松村クリス(や西川史子や有吉までも)を見聞きすると吐き気をもよおすのだから、時代遅れ(?)なのは自覚しているけれど「いきものがたり」の人気も理解の外。
でもいつもながらリリー・フランキーの話術には笑いを誘われながら感心させられる。
話術ならボクにも自信があるけど(特に下ネタ)、リリーの言葉の使い方・ヒネリ方の意外性には圧倒される、特に新しい文化(歌や漫画等々)ネタでは絶対カナワナイ。
テレビドラマでは老人役をあてがわれているのを見て同情したことがあるけど(役者としてはダメな印象だったから)、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」という舞台をテレビで観て感心したこともあり、その原作者だというのは分かっていたので才人だろうとさっしていたら、その通りだった。
これなら原作小説も面白かろうと期待している(いつ読めるかは不明ながら)。