漱石シンポジウム  宇都宮大学国語教育学会  「虞美人草」

先ほどから軽い寒気がしているので風邪かと心配していたら、今度は鼻水がタラタラタランチュラ、そうか花粉症かと気付いたら安心できた。
とはいえ年齢とともに軽くなると教えられたとおりだったのでこの数年は花粉症のことなど忘れていたのだけれど、今年は花粉が活発なのかボクが年甲斐も無く活発化したのか(下阪神は相変わらず無駄にタイガースだけど)花粉症仲間の皆さんの症状はどうですか?
2月末には釣り部の催しがあり、3月11日にはシンポジウムのパネリストを務めなければならず、その準備を初めているところなのに、今さら若い時のような激しい花粉症の症状が出てはたまらんヨ。
たった今もティッシュが無くなったから、新しい箱を取りしたところ、鼻水に気を取られていると集中しにくいンだよネ、何やら頭も痛くなった感じだ、やっぱり風邪かね?

シンポジウムといえば、宇都宮大学国語教育学会の会員以外の人からは参加費500円を徴収するそうだから、気をつけていただきたい。
1時半から修論と卒論の報告会があるそうで、シンポが始まるのは3時20分からとあり5時までには終わる予定とのこと(時間足りるのかナ?)。
 小池清治「文学から文芸へ――三位一体の作品群ーー」
 関谷一郎漱石・その文体の諸相ーーミメーシス(写実)を軸にしてーー」
という発表の後は自由討論になるそうです。
小池氏が「虞美人草」を中心に話すそうなので、ボクも「虞美人草」から始めたいと考えています。
というわけで参加予定の方は、この際「虞美人草」を読んでおくと議論に参加しやすいと思います。
読みにくい上にツマラナイ作品だと思うけど、こんな時でもないと一生読まずに済んでしまうからネ。
5時20分からは学生会館(生協2階)で懇親会(3000〜3500円)があるから、そこでジックリ再会を祝したいと思います、楽しみ!