久しぶりにＥテレ「１００分で名著」の話題でハイジをやってる、月曜夜と水曜の朝と昼ネ。
ハイジというとアニメが後のジブリの面々の製作と聞いたことがあるけど、個人的には学部１年生の頃だったか、広島県呉市にあるカワカムリ君の実家に遊びに行った時に、高校野球を見飽きたというので「ハイジ」を見せられたのを思い出す。カワカムリ君が「けっこう面白いゼ」と言ったけれど、全然入って行けなかったナ。
番組ではアニメではなく原作を解説しながらアニメとの差異も教えてくれているけど、朗読の女の子があまりに上手なので感心したヨ。しばらくしたらＭＣの伊集院光も「朗読が天才的に上手い」と言ったので、この人はホントによく分かっているナ、とそれにも感心したネ（毎回の内容理解もスゴイ人だ）。
この子は安達祐実というので聞いた名だと思ったけど、まさかあの安達祐実と同一人物だとはネ。「この子」などと言うトシじゃなかったわけでビックリだネ。テレビドラマを見ないボクでも、「同情するならカネおくれ」という名ゼリフや、井戸田潤と結婚したり別れたりしたことは知っているけど、まさかその安達祐実が少女のように見えたとは！
元々童顔だったけど、それがチョッと成長した感じに見えて、少女と爺さんの声を使い分ける朗読には亜然とするヨ、自分の耳で確かめてみるとイイ。朗読を聴くだけでも番組を見る価値があるヨ。
