昨日のニュースでオリンピック中止の可能性について、森ジジイが強く否定したと聞いた。まさかと思ったけれど、学生時代の悪友から以下のようなメールが届いたので、まんざらガセネタではないかもしれないと思ったら、嬉しくて深夜独りで祝杯を上げてしまったヨ。 メールの通り、この友人（イチロー生涯唯一の小説「イソップ新話」に実名だ登場している）はけっこうエライ人とも付き合いがあるので、中止（延期）の可能性がゼロではなくなったのは確かだネ。今日になったら、株暴落のお蔭かトランプのバカまで１年の延期を洩らしたというので、いよいよ可能性がアップしたと思うと嬉しいネ（契約上の問題で１年延期は間に合わないので、現実的には２年になるとのこと）。
【友人のメール】
ニュースで高橋治之理事の発言が問題になっていますが、国民に向けてショックを和らげるためのシナリオが早速スタートしたそうです。総理も含めて中止やむなしと言う判断に沿って、高橋氏が悪役を背負っての発言、森が否定して良い格好をしつつも、国民に対してオリンピック中止もありうるかもしれないという心の準備をさせる、と言うシナリオ。
この話、高橋氏の親友の某タクシー、ハイヤー、観光バス会社の社長からゴルフ場で聞きました。彼はアメリカから帰ってきたばかりですが、アメリカの不景気は深刻になる。今年いっぱいでなく、来年いっぱいまで回復に時間がかかる、未曾有の世界不況が始まる!と言っていました。
この話、フェークニュースかもしれませんが、話をしてくれた人が高橋氏の親友でいつも一緒に遊んでいる人だけに、私はすっかり真に受けています。
前のブログでは、想定外にオリンピック中止なった時の安倍晋三や小池百合子の落ち込む姿を想像すると、この上ない喜びが込み上げてくると記した。でも３・１１の被災地の現状を伝える番組を見れば見るほど、オリンピックに反対する気持が強まったネ。
例えば借金してやっと店舗を建てていたら、建築費が想定外に上がってしまい（たぶんオリンピックのための建築が優先されてしまうから）、店舗の完成が遅れるやら借金が実質的に増えるやらで生きた心地がしない、という切実な問題だ。番組で初めて知ったのだけど、被災地では「復興オリンピックどころでねエ！」というデモ行進もあったそうで、こうした悲痛な思いを無視する形でオリンピックが進行して来たわけだ。
まさに沖縄に戦争被害とその後の米軍基地を押し付けながらも、沖縄の人たちの気持を無視しつつ虚しい繁栄をむさぼってきた日本人は、フクシマを始めとする東北の人たちに対して同じ卑劣をくり返しているのだネ。
（メチャ眠いので、いったん切るヨ。）
