前にも書いたけど、「糸」は中島みゆきの曲の中でも最悪・サイテーのものだと思う。１度聞いてすぐみゆきもボケたかな？ と思ったくらいヒドイ曲だ。本人が売れることをねらったのか、ねらわずにできてしまったのかは知らないけど、結果は浪花節だよネ。「縦の糸はあなた、横の糸は私」（だったかな）とはヒド過ぎるヨ、演歌の作詞家じゃあるまいし。
俗悪だからこそ、今まで以上に（？）世間で受けているのかもしれないけど、またたく間に映画にもされてしまうのだから世間は汚い、いや利に聡い（本屋で文庫を見かけたけど、小説にもされてしまったのかな？）。みゆきがねらったのならどうぞお好きに！ と言わざるをえないけど、ねらったのではないならカワイソーだネ。
ねらわなかったにしても、あんなレベルの曲を作って平気でいるようなら、みゆき自身の劣化ということで残念至極、みゆきも終ったのかな？
