【釣り部】極上の美酒・料理の夜  憧れの養老渓谷で温泉浴

 「きろく」の美味かぎりない料理を食しながら、それにふさわしい極上の日本酒やワインを皆さんが差し入れてくれたので、料理も酒も一段と美味く感じられたネ。イヤラシ君の獺祭やパンサーの久保田(共に最高級レベル)は覚えているけれど、フニャ君のは手付かずのまま残ってしまった「世は満足じゃ」(?)以外の日本酒の名は忘れてしまった(「水」が付いた名かな?)。自家ではほとんど飲まない日本酒が味わえたので、ボクもいつもと違う満足感だったネ。

 ワインはいつものようにアマッチが高級品を飲ませてくれたけど、いつもと違うのはソムリエのトオル君のコメントが得られたこと。皆でありがたく聞いたのだけど、さすがにソムリエ(もちろん偽物)らしいというか・当たり前の感想というか聞いて納得できるコメントじゃなかったネ。時季が異なってしまっていたので、常連が何度も満喫させてもらったユウ君作製の貴重きわまるカラスミで日本酒が飲めなかった仲間は残念だったネ。ワインにはアマッチお手製のチーズとアスパラの生ハム巻きやボクの持参したチーズが合ったかな。これもいつものアマッチいちごは、イヤラシ君の息子の「酒よりフルーツ」のヒロ君はじめ総勢9名だったので、アスミンは存分に食すことができなかったのでカワイソーだったかな。

 2日目も勝浦港で試みたけどシロギスはまったく釣れなかったので、ボクはいつもアマッチの用意してくれるマットで昼寝してたヨ。栃木組が帰った後には、前日の車内で話題になった養老渓谷に行くというユウ君の提案が支持されて急行したヨ。期待以上に素晴らしい森林浴が満喫できる所でおススメながら、早朝から釣りをした老体には歩いて疲れが溜まったところでユウ君が「ごりやく温泉」に連れて行ってくれたので助かったヨ。入浴の前に皆で海老天ソバなどで腹ごしらえしてから入浴し、その後にパンサーと昼寝できたので疲れも飛んだネ。ユウ君は入浴せずに睡眠を優先したのは申し訳ない感じだったけど、いつものフェリー上で眠る代わりと思えば気が楽になったネ。

 帰り道で去年タケノコをゲットした即席売り場を探し出して寄ることができ、アスミンが去年もサービスしてもらったことを告げたら去年に増して大サービスしてくれ、1本1000円という長大なのを2本にしてくれたヨ。他にも10個以上箱に入っている新玉ネギに500円という札が置いてあったけど、1個の値段にしては高いし全部じゃ安いと思っていたら全部で500円というので傍で見ていたボク等も驚くばかり。エシャーレット1束やキヌカズキもたくさんサービスしてくれたので、やっぱり美人は得だと思ったヨ。それにしてもタケノコのみならず何でも料理できるユウ君には、心底から感心するばかりだネ。

 アクアラインを回避して国立に着いてから3人とも夕食も付き合ってくれたので、ジャミラが留守で帰っても食べる物が期待できない身には嬉しかったネ。アスミンは猛烈にハンバーガーが食べたかったものの、ロイホ(ラブホにしては変だと思ったらロイヤルホストの略だった)の店が無くなっていたのでうどんの民芸とかいう店でそろってステーキ(御膳か丼)を食べたけど、これも皆と同じようにボクも完食。常に自室の仕事部屋でトレイに乗せた食事を孤食しているので、仲間と一緒に楽しく食べたせいか朝から晩まで全部完食したのは記憶に無いネ。

 今回は釣り以外の楽しみで充実した部活だったヨ。次回は6月、その後は夏合宿で共にいつもの内房で北見泊の予定(結果は両方とも満杯で予約できず)、希望者はそのつもりでいておくれ。