【見る】秋元真夏  山崎怜奈  里中満智子  「知恵泉」  持統天皇

 チョッと気を抜いてバカ話を。

 前回の「知恵泉」は持統天皇を取り上げていたけど、山崎怜奈でも済むのならということらしく秋元真夏というブッシーが出て来たヨ。しかし山崎が付け焼刃の知識でその場をごまかすイヤラシさ満点なのに対して、秋元は生まれながらのおバカで無知なだけでなく、山崎のように付け焼刃も用意しないズボラさで呆れたネ。秋元が番組における存在がゼロだとすれば、不快感を持たせる山崎はマイナスの存在ということかな。そもそもこの手のグループ所属の女子タレは、《質より量》でごまかしているのでどいつも評価できないけれど、見た目の悪い中にも中途半端な無知と天然のバカの2種類いるのだネ。秋元みたいのがいるせいで山崎が調子に乗って己はバカじゃないと勘違いしてしまうのだろネ。でも天然のバカはスルーできるけれど、秘めている悪心が顔のイヤらしさとして滲み出ているような山崎は見るに耐えないネ。それにしてもイヤなツラだヨ。

 番組では里中満智子が出ていて嫌悪感を誘われたものの、専門家の歴史家がシッカリした人だったせいか里中もいつものズウズウしさを抑えて、持統の有名な歌「~衣干したり天の香久山」の解釈を求められても「それは私のような者ではなく、先生に」と振ったのはガラにもない謙虚さに見えてきたネ。たかが漫画を描くために付け焼刃の知識を持ったくらいでその知識をひけらかして恥じない里中は、いつもそのくらいの謙虚さを保持しているべきだネ。