【近況】東京新聞の感想  杉田水脈のクソは追及し続けるべし!

 朝日から東京新聞に変えて半月経つので感想を。朝日を断った後でも、販売所から訪問や電話で「半額でもいいから」などと言いながら未練を伝えてきたけど、サービスの問題(十数年ゼロ)ではなく朝日と「夢グループ」の石田社長との癒着が許せないのが原因だから諦めてもらったヨ。

 東京新聞には、大まかに言って取り合えず満足してるネ。最初に気付いたのはスポーツ欄やテレビ番組欄の字が大きく感じて(字間が広いのか?)読みやすかったネ。文化欄は想定通りで朝日ほど充実してないけど(特に音楽や演劇・美術欄)不満というほどではないものの、月初めに文芸雑誌4誌の内容紹介が無かったので違和感があったネ。とはいうものの、目の前に展開されている文学には関心を失ってから何十年も経つのでこれも不満はない。朝日の時は文芸誌の内容を見ることができるのでわざわざ書店に行かなくても済んでいたけど、結局現代文学とは関係ないことを確認しただけだったからネ。

 肝心の「闘う新聞」らしさは今のところそれ程には感じていないけれど、朝日よりハッキリ主張している印象は確かにあるネ。ブログに記した朝日の記事である杉田水脈のクソを東京新聞も記事にしたのは3日後くらいだったけど、東京はまた3日後くらいに第2弾を載せたのはリッパ。悪人を追及するのは、1度で終らずにシツコクくり返して公にするのが一番。ボクも学大で国語科同僚のクレイ爺の中国人女性の留学生複数にセクハラ・アカハラを何度もブログに公表して、問題を隠そうとしていた村松泰子執行部を追及し続けたら、何とか休職4ケ月の処分を出させることができたヨ。朝日も夢グループの石田を1度ならず取り上げるという癒着ぶりを示さずに、杉田のウンコをくり返し追及するべきだヨ。

 新聞の連載小説は朝日の時にチャレンジしたけど5回くらい読むとツマラナクて止めていたのが、最近は楠木正成一族を取り上げた歴史小説なのでずっと読んでいたヨ。それが読めなくなるのは残念だと思っていたら、東京新聞の方も一色一族(室町時代で細川家と死闘)を主人公にして読ませる小説(和田竜作)がまだ始まって数回だけだったので言うことなし。けっこう面白い!

 

@ クレイ爺で思い出したけど、先日旅行会で熱海に寄った時にクレイ爺が住んでいるのを忘れていたヨ(生きていれば)。熱海では温泉水を家庭で引けるとかで、クレイ爺は自宅の庭に穴を掘って石を積んでいるうちに腰を痛めたそうだヨ(笑)。問題は完成した自前の温泉に留学生を呼び寄せて(もちろん理由は他のことにして)温泉に入るように勧めたそうだ。女子留学生がそんな露店風呂に入るはずもないのだけど、そのためケン爺は機嫌を悪くした模様。泣き寝入りのところをヒサコ先生に相談したのをボクが知り、学内で公表してシツコク追及して追い込んだのだネ。クレイ爺は女性差別・留学生差別の意識が強かったのだと思うけど、他民族に対する差別意識という点では杉田のクソと共通してるネ。