【状況への失言】杉田水脈の知能程度は「みはらじゅん子」並み!  自民党内では誰からも差別発言を注意されない特別存在

 東京新聞杉田水脈の差別的な言動を連日のようにくり返し追及しているのは、朝日には無いシツコサでとても評価できるネ。悪を追及するなら一度で済ませずに、効果が現れるまで続けることが大事というのは、ボクも学大在職中にクレイ爺のセクハラがらみで村松泰子学長・執行部を批判した時に経験したヨ。でも肝心の岸田首相が党内の右派に気を使って杉田のクソ(汚物)を処理できないので、東京新聞に限らぬメディア全般で杉田批判の輿論(よろん)を作りあげなければいけないネ。今日の東京新聞でも、

 《差別的言動を繰り返す杉田氏による、さらなるレイシズム(人種差別主義)助長が懸念される。国会議員としての資質が疑われる行為で、自民党執行部の対応が問われる。》と強調しているとおりだ。「国会議員としての資質が疑われる」のは杉田に限らぬ自民党内には数え切れないほどいるけどネ。麻生太郎はじめみはらじゅん子まで低能の系列もそれだ。低能じゅん子が「おだまりなさい!」しか言えないのと同じように、杉田は差別発言の言葉しか覚えられないのかもネ。

 11月30日の東京新聞による岸田発言は、

 《アイヌであることを理由にした差別はあってはならない》

 《政府として議員の発言一つ一つにコメントすることは控える》

などと一般論を吐きながら逃げ腰なので、全く期待できない。同日の新聞には杉田のSNSから引用しているので以下に写すけど、このクソ女の知能程度が知れるというもの。

 《アイヌを理由にした差別があってはならないのは当たり前。

 何度も説明していますが、人権侵犯の対象となったブログはアイヌ民族について書いたものでない。女子差別撤廃委員会に参加していた左派の活動家について書いたものです。野党やマスコミはなぜ「アイヌ民族を差別した」と報道するのか、疑問です。》

 「左派の活動家について書いたもの」とは「チマ・チョゴリアイヌ民族衣装のコスプレおばさん」いう嘲笑の仕方を指しているのだけど、朝鮮民族アイヌ民族そのものをからかったのでなくても活動家をからかうのに他民族の衣装の比喩を引き合いに出すということは、朝鮮やアイヌ民族に対する揶揄(やゆ)・差別以外のものではない。そんな誰でも分かる理屈を本気で信じているとすれば、みはらじゅん子並みの知能程度だと言うほかない。

 そもそもボクの言い方自体が、水田を批判しつつも水田のバカさ加減をみはらじゅん子に例えている点では、水田と共に低能じゅん子とその選挙民をバカにしている表現方法なのだネ。分かる? ボクがみはらじゅん子陣営から抗議されて「水田水脈を批判したもので、みはらじゅん子をバカにしたわけではない」と言ったら、水田は「そのとおり」と共感してくれるかい?

 

 そもそも杉田が「公金チューチュー」なる幼児語アイヌ文化振興事業を揶揄しているのは、事故や災害の被害者が見舞金などを受けたり・アメリカで黒人の進学を保障するために特別枠を設けたりするのをヤッカミ・ヒガムのと同列で、自分もそういう特別扱いされたい幼児の気持なンだろネ。でも国会議員としての品位を疑われるほど劣化した存在なのにもかかわらず、岸田はじめ党内から誰も差別発言を直接注意されないのは極悪人・安倍晋三の「遺徳」(もちろん皮肉)のお蔭なのかな? 自民党内の地雷なンだろネ、誰も踏みたがらないのだから。

 組織は一部の腐敗箇所がいずれは全身に回って存在自体を滅ぼすという。今のうちに杉田という腐りきった恥部を切除しておかないと、自民党そのものが国民から切除されることになるだろネ。