【近況】鍼(はり)と灸(きゅう)は素晴らしい!  豊泉堂(松波太郎)は名医!

 昭和ゼミの卒業生だとボッキマンと言わなければ通じないかもしれないけど、本名・松波太郎芥川賞を3度は逃したボッキマンは今や小説家よりも鍼灸医としての活躍の方がスゴイと思ったネ。北浦和鍼灸医院「豊泉堂」を始めたという案内をもらったのは、コロナ禍が始まった頃だったか。すぐに治療を受けに行きたかったものの、大事をとってコロナ禍が過ぎてからと約束したまま今日になった(1・2ケ月遅れたけれどネ)。

 治療を受けると心の底からビックリするゾ! 最初横になって両手の手首を触られ、脈をとるにしては変だナと思っていたら、まさかの心臓はじめ肺やらジン(腎という漢字でいいのかな?)やら身体のあちこちの診断を出すので驚きの連続だヨ。何故そんなことが解るのか? と訊くのもヤボだと自制したけど、感嘆するばかり! ボクがゼンソク(の薬)の吸入をしているのは告げてあったものの、肺が弱っていると指摘されると東洋医学の絶妙さに感心するネ。心臓も自覚症状はないものの、健康診断で時々心電図に乱れがあると言われてきたので指摘にはビックリだヨ。

 その後は鍼を打たれながらあちこち触られるけど、痛みはほとんどなく首の張りをしてきされたり・心臓の左側の勢いが落ちていると言われたり・目の衰えまで指摘されるのだから身体中を透明にされて見られて(診られて)いる気分だネ。頭のも鍼を打たれたけれど、幸い認知症とは言われなかったヨ(認知症まで分かるとは!)。驚きの絶頂はアトピー性皮膚炎やうつ病まで治療できると聞いた時で、すでに学大卒生がアトピーの治療を受けたそうだ。他県にいるアトピーで悩んでいる卒業生や、周囲にも少なからずいるウツで苦しんでいる仲間にも受診を勧めるつもり。

 初診料2000円で治療費は5000円、それでこの上なく気持よくなるのだから安いものだ。何の自覚症状がない人も、受診するといくつもの弱った臓器を指摘されることうけ合いだ。北浦和はチョと遠い感じだけど、武蔵野線を利用すると意外に近いネ。興味や受診の気持がある人は、連絡くれれば紹介するヨ。もちろんボクの名を出しても出さなくても、直接治療を受けることおススメだネ。さらに詳しいことはググってみるとイイよ。