2013-01-29から1日間の記事一覧

次回は語り論一般

ルーさんのも含めて、「坊っちゃん」論を終りにしたかったのだけれど、結構補足したので途中のまま時間切れ。 来週はルー論を終えて、語り論(ナラタージュ)を補足して研究法を終わりたい。 (柄谷の批評を取り上げたかったのだけれど、果たせなかったのは…

次回は横光利一「鳥」

荷風はスゴイ作家だけど、なかなか取り上げる機会が無かったので期待していた。 予めもらったリューマンの刺激的なレジュメを読みながら、研究室で座ったまま寝込んで風邪を引いたらしい。 別件で起こされて、用が済んだらすぐゼミに行く気でストーブの温度…

2月1日は小林秀雄

立教院博士課程のキレモノ・天馬クン(仮名)が、「近代絵画」を含む小林秀雄論を展開するそうで、貴重なチャンスですから余裕と意欲のあるヒトはいらっしゃい! (修論(や卒論)と提出したヒト達が、提出ボケに陥っているようでナサケナイ!) 数年前から…

次回は「猫と庄造と二人の女」

次回が最後です。 「細雪」の書法との関連が気になる。来年度は同世代のキレモノ・樫原修の論文集と、『戦争×文学』シリーズからテキストを選ぶ予定。

次回は佐多稲子

今回は問題の(?)「いのちの初夜」。 論じにくいテクストだけど、レポがシッカリ読み込んできて議論を充実させた。 先行研究の一つ、学大から東大へ進学した荒井裕樹クンの論に導かれたお蔭かも? レポのイズミンが荒井論が引きずっている作家論的視点を批…