次回は佐多稲子

今回は問題の(?)「いのちの初夜」。
論じにくいテクストだけど、レポがシッカリ読み込んできて議論を充実させた。
先行研究の一つ、学大から東大へ進学した荒井裕樹クンの論に導かれたお蔭かも?
レポのイズミンが荒井論が引きずっている作家論的視点を批判しようと格闘していたのが印象的で、結果も伴っていた。
源氏ゼミのモモちゃんは、多くの人が退席してからの奮闘の方が面白かった。
尾田に「癩」者になりきれと説くサエキは、自身がなりきっているのかと質したら、なりきってないことと二人の特化意識は繋がっている、と答えたところはエライ。
荒井氏にはレジュメを送るつもり。

次回は「キャラメル工場から」。
レポートの締め切りは、2月25日午後3時。
欠席・遅刻が多いヒトは枚数を増やすこと!