歯車(龍之介)が見えた?

 19日(土)は昭和文学会の春季大会、20日(日)は桐原書店の教科書編集会議でタイヘンな週末だったんだよネ。教科書の方は20日までに沢山の資料を読んでおかなければならないので、それもタイヘンでネ。土日がつぶれると疲れが溜まったまま次週が始まっちまうから、月曜からダルくてネ。自主ゼミだから良かったものの、昨日はバレバレで一時眠ってしまったようで申し訳なかったんだネ。
 学会の方は昼から常任幹事会もあったので、カオを出さない訳にはいかないんだネ、懇親会まで。学内の仕事・授業だけでタイヘンなのだから、やっぱ学会の仕事など引き受けるのじゃなかったネ。来週は近代文学会の例会があるのに、学大の学会に重なっているので理事に選ばれながらも参加できないしネ。所詮学外の仕事を引き受けるには無理がある身なんだネ。今後は幹事や評議員の段階で断らなくては、学会に対しても申し訳ないと思うネ。選挙で投票しないでネ、と言うより幹事・評議員を断ればいいんだネ。
 時間だけでなくて身体の方も断れと言っているようなんだネ。日曜の会議が終わった後からか、或いはその前からだったのか、右目に黒い斑点が見えるようになって焦ったネ。昔、内田先生が「私にも歯車が見えるようになりました。」と嬉しそうに語っていたのはこれかも? と思い当たったネ、嬉しくないけど。
 今日、保健管理センターに行ったらタイミング良くセンター長の石井先生がいらっしゃって診てくれたのネ。脳に問題があるのかもと思っていたら、血圧が高いのが原因のようなのネ。眼底圧とかいうのかネ、それが大元のようだったネ。そう言えば二本目の可能性を切り取られたソケイ部ヘルニアで入院した際も、計ってくれた看護婦さん全員から血圧の下が高いと注意されたんだネ。それほど気にしてなかったけど、きょう石井先生から要注意と指摘されて驚いたネ。食生活から改善しなければならないようだけど、学会の役職に就いていると呑む機会が多すぎて良くないと痛感したネ。リン(会務委員長)に捕まると無事には帰れないからネ。
 院同期の高橋・前田や一年下の林のみならず、ちょっと先輩の高田さんも具合を悪くしているようだし、身体には気をつけないとネ。アブナイ年頃になってんだネ。くわばら、クワバラ、、、