学部2年生の秋期演習(実は5限) 林芙美子

他の授業との兼ね合いのために秋期は5限で、延長しやすくなった(?)気がします。
念願の林芙美子から始めますが(テキストは文庫版である「ちくま日本文学全集 林芙美子」)、楽しみです。
意欲の無さそうなモノ等は千田・大井田先生の方に避難してくれたせいか、ヤル気のありそうな学生が20人ほど集まったのが嬉しいです。
ヤル気さえあれば来週からでも参加できます(他大学など外部からでも)。
授業中にも強調しましたが、毎回自分がレポーターになった気持で読み込み・議論に加われば急激に力を付けることができるでしょう。
逆にボーッとしたままで参加していると、いつまで経ってもオバカなままな状態を脱することができないでしょう。
ゼミは真剣勝負、この場だけは相手を思う存分傷つけても構いません(ただし場外乱闘は固く禁じます)。
芙美子で5回ほどやってから、吉行淳之介小川洋子を考えてましたが、参加する学生から堀辰雄島尾敏雄吉本ばななの希望が出されています。
来週第一回は有名な(?)「風琴と魚の町」で、昭和ゼミのペアが頑張ってくれます。