来週は別役実「愛のサーカス」論

学大の院授業では初の海外作品。千田洋幸のヘッセ「少年の日の思い出」論。
ドイツ文学はトーマス・マン以外、昔から興味が無いので初めて読んだ作品。
それにしてもツマラナイ、というかヒドイ作品でこんなのが教科書の定番だと知って驚いた。
千田氏の批判はごもっとも。
イクミちゃんが珍しく頑張っていた(相変わらず遅刻したが)のが印象的。
いつもこのくらいテクストや授業に入っていれば、飛躍的に伸びるのだが。
研究室の1年生、キッド・スージー(ユキちゃん)・マダムジョジョを見るかぎり、姿勢とパワーに感心している。
よくもこんなに走り続けることができるもの、と驚くばかり。自分にパワーが無くなったからかな?