レポの読みがハッキリ違っていたので、レポ同士のバトルを含めて一番の盛り上がり。
そのせいか、メイ効果か、いつも以上に時間外でも残っていた人が多かった（終了は６時過ぎ）。
何事もやる＜気＞が集まると充実するものダ。
それにしても＜読み＞にはニンゲンがよく現れるものだ。
マッチンのピュァさとナポリタンの「悪女」読み（逆だったか、ギャグだったか？）
共に自分の読みが明確に提出され、かつ論理化されていた印象を残した。
ケイちゃんの出した疑問の１文をどう解釈するか、がポイント。
リューマンの出した表題の読みをどうするかも興味深い。
「魔術師」を発表できなかった山本さんは当然として、他の皆さんも谷崎でレポートを書いたら？
（レポートは取り上げた作家から二人を選び、それぞれから１作品ずつを論じることになっている。）
