東京学芸大学はセクハラ天国か?

今年も年賀状に「ブログ見てます」と記してくれているものが印象に残っているのだけれど、授業案内のついでのように始めた「失言」もずいぶん更新できていないので申し訳ない気持になった。
以前の「失言」に対して「先生が元気で吠えているのだから、自分も頑張らなくてはと思いました。」という嬉しい感想は、未だに覚えている。
おそらく恥知らずの上野某の特任教授居座りに対する批判を記した時だったのだろう。
この破廉恥漢は、若手に機会を譲ればいいものを、来年度も続けるというのだから吐き気がする。
大学の(アホな)制度の隙間を狙った「らしい」居座りなのだが、特任に推薦する講座(研究室)も同罪と考えるので、いずれ問題として取り上げるつもり。
この件はまた機会を改めることにして、今日はより差し迫った問題の方を訴えたい。(多忙を極めるので早口になる)
吐き気を催すと言えば、最近またオームが話題になってきたので、麻原の姿がテレビに映ることがあり反吐が出るほど不愉快だ。
あの気味悪さは目をそむけたくなるものだが、オームの犯罪は忘れてはならないと改めて自覚を強めている。
グル(教祖)と言えば、オームが騒がれていた時分、風貌が似ているというのでグルと呼ばれた「学大のグル」のセクハラ・アカハラパワハラの一件が見逃されたままのように見えるのは、執行部の姿勢として如何なものか?!
具体的な被害状況の資料を手にしながら、被害者(学生・同僚教員)を守ろうともせずに傍観している態度は許しがたい。
学長も担当副学長も女性なので、学内のグルの気味悪さに腰が引けているのだろうか?
(フォーラム出席後、普段はオトナシイ同僚が「学長ならやるべきことをやれヨ(この場合は予算の確保)」と不満をブチ撒けていたことがあるが、学長降ろしをする気は毛頭ない。)
確かに気味悪い存在ではあるものの、見逃していい犯罪ではない。
被害資料を読ませてもらった私の記憶でも、<国分寺への帰り道、(留学生の)女性に抱き着いてその唇を奪おうとした>とか、別の留学生の女性に<「指導教員としての自分のハンコが欲しければ自宅(東京から1時間以上の所)に来い。」と呼び寄せておいて、家族が留守の状況で手作りの「温泉」に入ることを強要した。>とか、キャンパスライフ委員の経験者が「これだけで十分クビです」と判断するような悪事を重ねながら、それを放置してきた執行部の見解を質したい。
あと1・2年で定年だから、という逃げ腰のまま被害者を放っておいたため、上記の被害者の一人は堪忍袋の緒が切れた様子で、近々家族共々日本に来る予定だとか聞く。
大学に訴える前に、大使館等に訴えて国際問題化しないと、執行部の重い腰は動かないのではと心配でもある。
オレは元気で闘っている、ミンナも挫けずに頑張れ!
挫けそうになったら、連絡しろヨ!
(勤務校でイジメに遭っている卒業生と長電話で相談した日に)