やっぱ学会役員より、学生との伴走だネ

まだ学会役員の任期が終わったわけではないけれど、2つの学会から解放されて一会員になる気分はホッとするネ。
今まで思うに任せなかった学生・卒業生との対応がそれなりにできるようになって、自分なりに納得できる気分。
殊に他大学の学生等との付き合いができていて、マイナスの自己評価で気持が落ちることも減った。
(学内で何度も請求されている自己評価の書類は未提出。)
具体的には最近、複数の卒業生との相談に応じたり、他大学の学生にヒグラシゼミの機会を与えたり、論文指導できたりで、学会役員を降りた甲斐があった。
役員は他にやってもらえる人がいるが、このところの自分の働きは代替不能なので、やるべきことを果たしている感じがして気持が落ちつく。
もっとも、(大きな声では言えないが)学内のどうでもいい会議をサボったり、書類を出さずに放っておいたりで若干他の人には迷惑をかけてはいる。
また、昨年締め切りの原稿を未だに完成できずにいて、他人の面倒をみている場合じゃないと言われればそれまでなのだけど。
しかし相談や指導の相手にとっては、今こそが代替不能な大事な時なのでやらざるをえない。
というわけなので、学生・卒業生は遠慮なく来てくれればいい、というメッセージだったわけネ、気にしてるヒトがいるようだから。