ヒグラシゼミ(感想)

普段は長期休みの際にやるのがヒグラシだけど、発表者の側で緊急を要する場合には今回(前回の3月も)のように、前回同様他大学生でもできるだけゼミの場を設けたい。
レポのトモチンは過剰に恐縮していたけれど、可能な限り学生と伴走するために学会の役員を降ろさせてもらったのだから、ボク自身も満足しているので気にしないでもらいたい。
(ただ安吾の原稿締め切りを大幅に破っているので、その点では関係者にお詫びする外ない。)
トモチンには該当しないけど、昔から今まで他大学で指導教員から見放されている(放っておかれて困っている)学生の指導を続けているので、その点からも気にする必要はない。
さて、発表内容には触れられないけど(近日ある研究会で発表予定なので)、面白い点とそうでもない点とがあると感じたので、発表時に力点を置くべき方を助言した。
意外にも学部生も含めて7〜8人もの学生が集まって発表を聴いたけど、昭和ゼミとの関係で発揮されたトモチンの「人徳」のみならず、学大の(或いは研究室の学生の)意欲の高さの表れと見たい。
ボクの守備範囲以外のテーマだったので、ボク同様に刺激と知識が得られた点ではトモチンに感謝! という面も見落とせない。
参加者と共に、発表が上手くいくことを願っている。