次回は平塚らいてう「元始女性は太陽であった」

大杉栄「生の拡充」をキッド君がキチンと解説してくれました。
分かりやすいようで分かりにくい所がある論だということが、ワタル君やズーシーちゃんのからの質疑で判明したのは手柄か。
一番興味深かったのは、李さんが「日本ではアナーキズム社会主義か?」と問うたことで、社会主義の国との認識の差異が面白かったです。
中国ではマルクシズム(ワープロでは「丸く沈む」と出たのでビックリ!)が国是なので、アナーキズム反革命と位置付けられているはず。
大杉は書くことも生き方も「文学的」だなぁ、という感想を新たにした。