学大セクハラ事情、その3

今日、メールをチェックしていたら「迷惑メール」の中に「支持します」という妙な題があった。
いちおう開いてみたら、昨年から十数年ぶりに5月の釣り合宿・8月の夏合宿に参加しているアマチャンからだった。
「迷惑メール」を丸ごと消さなくて良かった。
最近のブログを読んで、ボクのセクハラ問題に対する闘いを「支持します」ということだった。
彼が宇都宮大学の4年生だった時に、実習先の中学校長から「将来教員にならない学生は受け入れない」という理由で拒絶された時に、ボクが狭量な校長を批判したことを想起したとのこと。
この校長は<教育>を極めて狭く考えることしかできず、あらゆる機会を捉えて若者を<教育>するという発想を持てずに、実習生にツラく当たってしまった。
今はやりの教育現場ではない出身の校長なら、そんな「ケツの穴の小さい」ことをしなかったとは思う。
その後、ボクは「校長にあらずんばバカにあらず」という題の文章(もちろん「平家にあらずんば人にあらず」のもじり)を同窓会誌に載せたのだけれど、あの雑誌は研究室のどこかにある記憶はあるのだけれど・・・
ともあれアマちゃんはその時の「感激」を想起しながら、ボクがスタンスを変えずに相変わらず学生被害者の立場で言動していることが確認できた「感激」を伝えてきてくれたので、こちらが「感激」してしまった。
アマちゃんは加えてボクの体調を気にかけていたわってくれた。
今日は最後の国語の会議が終わってから、間もなく眠くなったので研究室のソファに横になったら、11時まで殆どソファから逃れられなくて眠れた。
やはり睡眠不足だ身体が弱っていたのだろう。
お蔭で心身がスッキリしたから、今日は早めに帰宅しよう(とは言いながらいつもの午前1時が近づいている)。
アマちゃん、ありがとう!