テキストは石川巧という切れ者が論じているので、叩き甲斐があるというもの。
レポも後期過程の元気者が担当するので楽しみ(清張にはあまり関心が無いけど)。
「赤いくじ」は新潮文庫『或る「小倉日記」伝』にも収録されている。
オリで言い忘れたけど、テキストには木原孝一・黒田喜夫・石原吉郎のエッセイが取り上げられているが、論じる際にはこれらの詩人の詩テクストを選んでくれてもいい。
今のところ小川未明・小島信夫・林京子に、それぞれ一人ずつエントリーされている。
競ってエントリーして、23日には大略レポが決まればいいのだけれど。
後期過程の天馬クン(仮称)が「参加したいけど毎回30分ほど遅れるので・・・」と連絡してきたが、毎回1時間以上延長されるであろう授業だから、そのくらいの遅れは何ほどのものではないから出るように勧めておいた(まだ返信無し)。