22日は吉行淳之介「水族館にて」

今年度もクリマン師範代が参加してくれそうで、学生にもボクにも物すごく有意義かつ嬉しい。
その師範代に、わざわざ生協まで『青銅』を買わせに行かせたのは恥(師範代の気持はありがたかったけど)。

テキストは顧問の関谷研究室前の書棚の上に用意されているが、分からなければ近くか研究室にいる学生に聞けばいい。(文庫には収録されていない作品)
前回の「瘤取り」の感想を簡単に付しておく(資料が手許にないので記憶で記す)。
レポのナポリチンは卒論の対象が「お伽草紙」なので用意周到の発表ができるのが当然。
プレ卒論(卒論も)が楽しみ。
初発表の新2年生の石島さんは、初とも思えない切れ味爽やかな箇所があり、タダモノではないところが光っていた。
二つの発表と議論を聴けなかったヒトは、それだけ遅れたと言ってもいいかも。

駒沢大1年生のアックンと新2年生の佐々木クンが参加したが、アックンの「文学」熱にはマンジュその他が共感を寄せていた。
佐々木クンは顔に似合わず(?)シッカリしたことを発言する意外性のヒトのようだ
アックンが土産に煎餅を沢山差し入れてくれたが、食べる時の音がジャマになりそうなので配らなかった。
次回のアフターで出そう。
リューマンの仙台土産の美味えギュー舌や笹かまもありがたがったが、初回だったので学生の買出しが無かったにも拘わらず、皆が満腹できて良かった。
(先見の明ではなく、気まぐれで多目に買い出しただけだったのだけど。)