20日は谷崎「青い花」

13日は何と院修了生の黒坂みちるさん(通称ニジル)が参加してくれた。
当方まったく関心も理解も無いタルホだったので、強〜い援軍で助かった。
実はその数日前、図書館に資料を集めに来たニジルが部屋に寄ってくれたので、援軍を頼んでおいたのだがホントに来てくれるとは!
彼女は昔足穂が流行ったころ読んでいたので、チョッとタルホロジーに詳しい。
ゼミ(員)としても助かったが、後から寄せられたニジルの感想のとおりで、本人のためにもスゴクためになるので、他の卒業生もニジルのヒソミに倣うべし!(待っとるヨ!)
そういえば、今日17日、伊豆の春合宿に合流してくれた土屋クンから電話があり、6月22日の学大国語学会に他の卒業生・森田譲と共に参加するとのこと。
モリタとは十年以上会ってないので、とっても楽しみ。
それにしても今日はフランスから一時帰国している、一橋大院生ながら昭和ゼミ員だったニシムラ君が2年生の演習に参加して貴重な発言をしてくれてから、研究室でリューマンと3人でフランスワイン中心に楽しんだ。
ところへ驚きの来客、何とパッチン(元ゼミのスケバン)が偶然ニシムラ君がいるとは知らずに「東京牛乳サブレ」を土産に来室。
いつもの調子でキツイ言葉が飛び散って楽しい限り!?
パッチンが去ってところへ嬉しい来客、すれ違ってばかりだった西母子(せいぼしではなく旧姓熊本母子)がニシムラに会いに来た。
こちらは優しい、それでいながらパッチンの時と同様、下ネタ交りの言葉を交わして(一方通行?)楽しんだ。
吾がジンセイの理想、「友あり、遠方より来たる、また楽しからずヤ!」の実現の日でありました!

ともあれ13日は1年生がいつものノベチン以外に2人来て、アフターまで参加していた。
その感想だった「昭和ゼミは難しい言葉が飛び交ってタイヘンだけど、とても勉強になる。」というのがゼミの本領だろう。
卒業生は皆そのハードルを越えてリッパになったのだヨ。
(それにしても毎回遅くまでよく議論を続けるものだ、と呆れながら感心している。
これじゃぁ、意欲的な学生しか残らないのも当然! それでイイ。)