2013-12-07 檀一雄をやります! 東京学芸大学大学院授業(月曜3時限) いろいろ迷ったけど、ロマン主義作家という感じで檀一雄。 「花筐」は三島由紀夫を思わせるので、驚いたことがある。 この際、代表作の長編「火宅の人」もお勧めしながら、関谷一郎という人の「火宅の人」論も紹介しておきます。 檀一雄のテクストがいかに面白く読めるか、を証明して見せている論文。 昔、一橋大院ではボッキマン・太郎(松波太郎)が「火宅の人」論を発表したのを思い出した。 そのレベルは・・・彼の小説程度だったナ。