ジャミラ(放言・暴言の続き)

ジャミラ田口ランディ「富士山」に出てくる、ゴミ屋敷に住むババァの名に由来するとは前に記したとおり。
元をたどればウルトラマンに(見たことないから知らない)出てくる存在だということはフニャ君から聞いて知っていたけれど、あの8月15日の朝日新聞(夕刊)に「光の国から」という記事があり、そこで写真付で紹介されていたので驚いた。
それによると人間ジャミラは宇宙飛行士として過酷な環境の星に不時着し、適応るすために異様な姿になってしまい、助けようとしなかった地球に復讐するために帰ってきたという。
わがジャミラはもちろんゴミ屋敷のババァから命名されたものなので、孫が来訪する時は慌てて自室を禁断の間にして、それまで散乱していた洗濯物その他をすべて自室に突っ込んでその場逃れをしているので、ゴミ屋敷のジャミラという名に恥じない。
ウルトラマン」に出てくるジャミラだったら同情に値するけれど、たびたびブログに記すとおり暴言ばかり吐いているので、復讐したいのはこちらの方だ。

@ 先日の「続き」を保存していたけれど、続けるのも不毛だからこの辺で。
  今は漱石の森の中に彷徨って、あれこれと作品を覗きながら(文字通りで通読してはいない)視点と人称について考えを詰めているところ。
  ジャミラにかまっているヒマなど無いヨ。