千葉県でも教育委員会は腐ってない? 長野県オマエもか? 東京学芸大学も同類だった!

千葉県の腐った教育現場について、昨日の段階では教育委員会もその1つの可能性として記したけど、今回の例ではリッパに機能していたので訂正しておきたい。
県によって異なるかもしれないけど、教員の異動の実務は教育委員会ではなく校長間でトレードしている印象がある。
新採教員でも合格者名簿の中から校長が選ぶという方式が一般的だと思うから、異動も同じようにしているのではないかな。
今回の例は異同を希望しないと言っている(それも異動しなければならない期限でもない)教員の意志に反して、校長が強引に異動を決めてしまった(それも本人が嫌がっているのを知っている学校へ)ために、ただでさえタイヘンな心身の状態が更に悪化するばかりだったと言う。
紛れもなくパワハラだ!
それ以上ガマンしたら自分が壊れてしまうから長期休暇を取る権利を行使するように強く伝えたので、本人もやっとその気になって書類を提出したところ(校長は当初その種の希望を出すことさえ渋ったという)、異同先へ出す分掌等の希望提出の締め切り日になった今日になって、いきなり異同の中止が伝えられたという。
校長の説明によれば、教職員課から「異動を強いられた本人の身体の状況が、異動させてはならないように法的に禁じられている」と指摘されたからだという。
教職員課というのは教育委員会の部署だろうから、種々腐っているイメージの強い千葉県とはいえ(あり得ないほど低能なハマコウが長年国会議員だった県だし)今回の最悪な校長の強制異動を中止させた裁定はリッパ。
この校長の学校とは言わないが、職員会議は全部トップダウンで伝えられるだけで教員の発言は自発的に抑えられているという。
何年も前から自民党が進めてきたトップダウン方式が徹底した学校のようで、民主主義教育の可能性が根底から奪われている状況だ。
校長に取り入りその権力を利用して己れの思うがままを通そうとする教員もいて(まるで「坊っちゃん」の世界)、文化部は対外的にアピールする力が無いからというので校長命令を出させて廃部にしてしまったという。
そういう横紙破りに対して素直に従わない教員は個人的に呼び出してイジメ抜くというのだから、まるでヤンキーやスケバンの横行する生徒のレベルで怒りやら呆れるやらで・・・
信じがたい話だけれど実話なのだから千葉県の教育界は腐っていると言うほかないわけだ。
校長・教頭を通したトップダウン方式で教育・生徒を支配している限り、民主主義が根付かない千葉県ではハマコウ(知性・知識の欠落)は永遠に不滅だろう、自民党喜ぶべし。
ナベツネがやっと不祥事の責任を取って辞任したのに、千葉県ではナベツネ=ハマコウは悪行を重ねて行くことだろう。
ダーティ・チバよ、永遠なれ! と記して閉じようとしたけれど、以前記した長野県の小学校長が想起された。
暴力団の娘が学童の母親として乗り込んできたら、ビビった校長・教頭がその母親と一緒に教員を追及したという事例だ。
教育の県として評価されていた長野県のカラーを一変させる情けなさだけれど、被害者のギュー千代から事後に涙ながらに聞かされたホントの話だから長野もヒドイ。
そう言えば学大の校長(学長)も同類のがいて、セクハラ・パワハラなんでもありのクレイ爺を追及したボクを処分した村松泰子という学長がいたのを思い出したゾ。
千葉とか長野とか言ってられないナ。