日ハム優勝!!!

まさかショーヘイ(大谷)が1安打でシャット・アウトするとは!
想定どおりの中田を始め味方の打者があまりに打てないので、最後には逆転もあるかなとヒヤヒヤしていたけれど、ショーヘイはタダモノじゃないネ。
打者として使い続けていた大谷を先発させた栗山監督の采配ぶりは理解しにくかったけど、ショーヘイが容易に期待に応えたので驚くばかり。
今日はフォークボールじゃなくてスライダーを多投したけど、その切れ味のスゴサに三振の山、スピードだけじゃないところもタダモノじゃない。
栗山さんを始め涙と抑えきれていなかったけど、中田が一番ベソかいてたかな、ダメバッターだったことが多すぎた年だったからナ。
栗山さんが勝因としてまず上げたのは北海道の被災者への連帯意識、被災者が苦しんでいるのに自分たちが苦しいなどと言っていられない、という意識で選手が闘い続けたとのこと。
チョッと涙腺が緩んだネ。
前にも記したけど、自分自身のためよりも他者のために闘う時に人間は強くなる、その証明のようなもの。
ソフトバンクは一部の熊本出身者を除くと、被災者との連帯意識が弱いンじゃないの、社長を始め(カネじゃチームの潜在力は出せないサ)。
気持良かったのは(岡本の引退セレモニーのために残っていた)西武ファンが「スゴイぞ、ファイターズ!」と大声で合唱エールを送っていたこと。
気になったのはキャッチャーが正捕手の炭谷ではなく半人前の森だった点。
打者としては素晴らしいと注目している選手だけど、大事な試合に何故森を捕手として先発させたのか不可解、打ち勝とうという作戦だったのかな?

(簡略に記して済まそうと思っていたのに、嬉しいとつい。ハングル講座が始まったので、これにて。)