12月テキスト  吉本隆明「マチウ書試論」

教員の仲間が参加しやすいだろうと26日辺りを考えていたけれど、例えばツクホーシは27日まで仕事だと言う。
皆さん、年末までタイヘンなんだネ、というのが退職者のノンキな感想。
クリスマスがらみを飛ばすと17日の土曜ということになりそう(決定ではない)。
というわけで日にちが迫っているので、急ぎレポのヒッキー先生にテキストを用意してもらいました。
講談社文芸文庫にはありますが、今も刊行されているかどうかは不明です。
吉本の代名詞の1つと言ってもいい「関係の絶対性」という言葉が使用されている評論です。
「マチウ書」というのは「マタイ伝」をフランス語の発音で言ったもので、吉本が何故フランス語表記にしたのかは不明です。
響きがカッコイイからかな?
「マタイ伝」は福音書の中で一番文学的だと言われてきましたが、太宰もマタイから一番多くの言葉を引用しています。
他にもマタイを愛読していた文学者がいたけれど、誰だったかな?・・・


http://buffalonas.com/toshoya/axs/u:8c46bddaa38ebccc0320bb3cb9aaba62/%E5%90%89%E6%9C%AC%E9%9A%86%E6%98%8E%E3%80%8C%E3%83%9E%E3%83%81%E3%82%A6%E6%9B%B8%E8%A9%A6%E8%AB%96%E3%80%8D.pdf