必見だヨ、メチャ面白い! テレビで初めて観た時は天才だと確信したネ、スゴイ才能だと思ったヨ。2人だけの芝居という共通点があるけど、20世紀を代表する傑作ベケットの「ゴドーを待ちながら」(正確には2人だけでもない)よりも笑えてベケットほど重くない。ベケットは現代人の実存を突きつけてくるけど、三谷の作品は戦争中の表現の自由の追求を描きながらも抱腹絶倒させるからスゴイ。
ともあれ観るか、録画するか、どちらかしかない!
@ 続けて風間杜夫主演でアーサー・ミラーの「セールスマンの死」をやるようだ。風間杜夫は昔つかこうへいの舞台(紀伊国屋?)で観て知った役者なので、マジメな役をやってもシックリ感じないと思うナ。以前、テレビで仲代達也の舞台を観たから、比べてしまいそうだ。